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血管脈波検査装置を導入しました。

本年の3月より、新たに血圧脈波検査装置を導入しました。

この検査機器は、両腕と両脚の血圧を個別に測定し、それぞれの血圧の比(ABI:Anckle-brachial index)から、動脈の狭窄や閉塞を調べるほか、心臓から運ばれた血液が動脈を通過する際に発生する波の速さ、いわゆる脈波速度(PWV:Pulse wave velocity)を測定することで、動脈硬化の程度を評価します。検査時間は5~10分程度と短く、また痛みや負担が少ないのも特徴です。血圧や脈波を測定することで、血管のつまり具合や血管年齢を評価し、隠れている心臓病などの発見に用いられます。
当院ではオムロン社製のHBP-8000を採用しています。

高血圧やそのほかの生活習慣病があり、ご心配な方は気軽にご相談ください。