心臓超音波検査装置を新たに導入しました。

当院は内科・アレルギー科に加え、循環器内科を標榜しているため
日常診療で胸が苦しい、動悸などの訴えで受診される方が多いです。
心臓に異常がないか、きちんと原因検索を行うことが必要です。

本年３月末から、より多くの患者様に診療に役立てるよう、最新の心臓超音波装置を導入しました。

当院で新たに採用した機器は、画像解析能力に定評がある、米国GE（ジェネラル・エレクトリック）社製の最上位機種であるLOGIQ P10を採用しました。
この検査機器は通常、大学病院・地域中核病院などの高性能超音波診断装置を必要とする病院や、急性期疾患の精査を担う専門性の高い施設に採用されているものになります。
患者様が検査のためにほかの病院に受診する手間を省くことが出来ます。
検査の結果、精密検査が必要な際は、速やかに専門機関に紹介をすることが可能であり、治療の機会を逃しません。

心臓に不安がある方は、気軽にご相談ください。