循環器内科

循環器専門医

経験豊富な循環器専門医による診療

胸痛や息切れ、動悸などの症状があるときは、狭心症や心筋梗塞、不整脈、心不全などの心臓に関連する病気の有無を速やかに評価することが非常に重要です。

当院では、一般の外来診療から循環器救急医療まで幅広く治療経験がある循環器専門医の院長が診察を行います。

循環器専門医

心臓に特化した最新医療機器を設置

心臓の病気を発見するには、専門的な医療機器の存在が不可欠です。当院では、画像解析能力に定評がある、米国GE(ジェネラル・エレクトリック)社製の最上位モデルの心臓超音波装置であるLOGIQ P10を採用しております。

また、不整脈を検出するための超小型で軽量な上に、防塵・防水仕様の24時間ホルター心電図の最新機種に加え、動脈硬化や血管年齢を評価することが出来る血圧脈波検査装置を設置しており、いつでも迅速に検査を行うことが可能です。

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初期症状を見逃さず、迅速かつ適切な治療を提供

患者様が抱える不安や疑問に丁寧に対応し、的確な情報や医療を提供することで、早期の症状に対応できることが私たちの使命と考えています。心を込めた医療サービスで、患者様の健康を守り、より良い生活のために全力でサポートいたします。

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対象となる主な症状

「胸が痛い」

「胸が痛い」「胸部の圧迫感」「胸が締め付けられる」などの症状は、狭心症心筋梗塞などの病気で受診した患者様によくみられるものです。運動や活動に伴い再現性をもって現れる場合、または歯(特に奥歯)の痛み、肩の痛み、胸や背中の痛みが伴う場合は、心臓や大血管の病気の危険な兆候である可能性が高いです。

当院では、心臓の動きをリアルタイムでみる超音波装置や、血液中から心筋の成分を抽出し、心臓のダメージが及んでいないか確認します。心臓の血管を広げる薬を用い、症状の緩和に努め心筋梗塞に進展することを予防します。

「動悸がする」

心臓は通常、一定のリズムで拍動していますが、病気が原因でその間隔が乱れることがあります。このような症状は不整脈が原因であることが多く、動悸(ドキドキする感じ)脈の乱れ(脈が飛ぶ、間隔が一定でないなど)を感じることがあります。症状が軽い場合でも治療が必要な不整脈の可能性があるため注意が必要です。

当院では、心電図検査に加えて、不整脈の検出率を上げるため24時間連続して記録できる最新の超小型・軽量で防塵・防水仕様のホルター心電図を用いて、不整脈の診断や治療に努めています。

「めまいがする」

めまいは脳や耳の三半規管の異常によって起こることが多いですが、心臓のポンプ機能に異常がある場合、全身への血液供給が不十分になり、脳への血流も低下するため、めまいふらつき意識が遠のくなどの症状として現れることがあります。これらの症状は、心拍が不規則になる不整脈や心臓の弁に異常がある弁膜症などが原因で起こることが多いです。これらは命に関わる重大な問題につながる可能性もあるため、これらの症状が見られる場合は、早急に精密検査を受けることをお勧めします。

当院では、心臓の筋肉の動きや弁の状態を評価が可能な超音波装置や、不整脈をより鋭敏に検出する24時間ホルター心電図などを用いて診断および治療を行います。

「息切れがする」

平坦な道を歩いていて息が切れる、寝ているときに息苦しさで目覚める、足のすねを押すとへこみが戻らないなどの症状がある場合、心不全の可能性があります。心不全は、心臓のポンプ機能の低下、血液の逆流を防ぐ弁に異常が生じる弁膜症高血圧による過度な心臓への負担など、さまざまな原因により起こります。また、肺の血管が詰まる肺動脈塞栓症(通称エコノミークラス症候群)によっても同様の症状が現れることがあります。心不全は一度発症すると元の状態には戻らず、繰り返すことも多く、健康寿命を脅かす恐れがあります。

当院では、心臓の動きをリアルタイムで観察する超音波装置を使用し、採血による心不全マーカーの評価や薬物治療を行い、心臓への負担を軽減し症状の改善を目指します。

「歩くと足が痛くなる」

一定の距離を歩くとふくらはぎがだるくなる、または痛くなり休憩をしなければならなくなる症状は「間欠性跛行:かんけつせいはこう」と呼ばれ、足の動脈の血流が低下している可能性があります。この病気は「下肢閉塞性動脈硬化症」とも呼ばれ、65歳以上の方に多く、高齢者や男性、喫煙歴、高血圧、糖尿病、脂質異常症がある方に発症リスクが高いとされています。また、心臓や脳の血管疾患との合併が多く見られるため、重篤な病気につながる恐れもあります。

当院では下肢の血管の狭窄度や動脈硬化、血管年齢を評価することが出来る血圧脈波検査装置を設置しており、いつでも迅速に検査を行い、治療開始が可能です。

「いびきや日中の眠気」

いびきや日中の眠気、寝ても疲れが取れないなどの症状は、睡眠時無呼吸症候群が関与している場合があります。この病気は睡眠中に呼吸が停止する、または非常に浅くなる症状を繰り返します。放置すると運転中や作業中に注意力が散漫になったり、居眠りをしたりすることで、交通事故や労働災害につながる恐れがあります。また心臓病や脳卒中などの重大な疾患を合併することがあるため放置せずに一度検査を行うことを推奨します。

当院では、自宅で検査が可能な簡易睡眠時無呼吸検査を提案しており、診断後の治療も行っています。

医療機器

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超音波診断装置

超音波診断装置は心臓などの常に動いている臓器をリアルタイムに評価し、病気を見つけることができます。またX線検査と異なり被曝のリスクが無く、大掛かりな準備も必要ないため、患者の負担が最小限に抑えられます。

当院では画像解析能力に定評がある米国ジェネラル・エレクトリック社製の最上位モデルを採用しています。僅かな異常も検知できるこの検査機器は、大学病院・地域中核病院などの高性能超音波診断装置を必要とする病院や、急性期疾患の精査を担う専門性の高い施設に採用されています。

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24時間ホルター心電図

ホルター心電図は携帯可能な超小型心電図です。電極を胸部に装着したまま日常生活を行っていただき、24時間連続した心電図を記録することで、通勤や運動、睡眠などの最中に起きる狭心症や不整脈を検出することできます。

当院では、超小型で軽量な上に、防塵・防水仕様の最新機種を採用しています。装着したままシャワー・入浴が可能です。日常生活でのあらゆる場面で記録することで、心臓の異常をより確実に発見します。

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血圧脈波検査装置

血圧脈波検査装置は動脈硬化の検査に用いられます。当院はオムロンヘルスケアの上位機種であるHBP-8000を採用。5~10分程度の検査で両手足の血圧測定を同時に行い、血管の硬さや血管の詰まり具合を調べます。また血管年齢の測定や、隠れた心臓病を発見します。

動脈硬化は症状の無いまま進行し、心臓や脳血管などに重大な病気を引き起こすことがあります。また血流の悪化により日常生活での支障も現れます。当院では血管の状態を数値化することで、将来的な病気のリスクを加味しながら患者様に合わせた適切な治療方針の決定が可能です。

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