花粉症予防注射とは
抗炎症作用やアレルギー反応を抑える効果をもつ免疫抑制剤(副腎皮質ホルモン)を筋肉に注射することで、花粉症の症状を強力に抑制する治療法です。1回の注射で効果は数カ月続き、花粉症による鼻づまりや目のかゆみも含め、あらゆるアレルギー症状に対して有効です。一般的に使用される抗ヒスタミン薬とは異なり、眠気を起こす成分が含まれていないため、自動車やバイクなどの運転をされる方にもおすすめです。
薬剤は医薬品医療機器法に基づき承認された国内正規の医薬品であり、主に関節リウマチや気管支喘息などの治療に使用されています。しかし、花粉症に対して行う筋肉注射は保険適用外であるため、当治療は自由診療にて行います。
花粉症予防注射問診票・同意書
実施前の同意書となります。事前にご覧いただき、部分的にあらかじめ記載してご持参いただければ、スムーズな受付が可能です。
花粉症予防注射費用
5,500円
診察料や注射手技料のすべてを含む
花粉症予防注射の実施にあたっては、診察中の説明をご理解いただいた上で、問診票と同意書の記載が必要となります。
注意事項
- 価格は、総額表示となり、初診料・診察料・注射手技料などの追加費用はかかりません。
- 使用する薬剤は、医薬品医療機器法承認の国内正規医薬品ですが、花粉症に対する筋肉注射での使用は健康保険適用外であるため、自由診療での実施となります。
- 使用する薬剤の性質上、
・ウイルス性肝炎や結核などの感染症の治療を行っている
・高血圧・高脂血症・糖尿病・極度の肥満などの生活習慣病を指摘されている
・血栓症・心筋梗塞・胃潰瘍・骨粗しょう症・緑内障・白内障と診断されたことのある
・薬剤や化学物質に対してアレルギーを起こしたことのある
・妊娠中や授乳中、または月経不順のある
上記の内容に当てはまる方は原則として、実施することができません。 - 不安がある場合には、直近の健康診断の検査結果などを持参の上で、ご相談ください。
- 上記に当てはまらなくとも、患者様の症状や体質、身体所見や病歴によっては、実施すること好ましくない、または、実施することができない場合がありますことをご理解ください。
- 薬剤の注射により考えられる副作用としては主に、注射部位の皮下出血や凹み・生理不順・一時的な副腎機能低下・発疹・蕁麻疹・アナフィラキシーなどが挙げられます。また、すべての注射手技には、わずかな確率ながらも注射部周囲の神経損傷の可能性が伴います。花粉症予防注射の実施にあたっては、診察中の説明をご理解いただいた上で、問診票と同意書の記載が必要となりますことをご了承ください。
- 薬剤の効果は通常、注射の翌日以降より自覚が可能で、2カ月前後の期間持続します。ただし、効果の大小や持続期間には個人差があります。追加の注射も可能ですが、1カ月以上の間隔を開けていただく必要があります。
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